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頭金の使い道

2026.1.10

昔は家を建てる時「頭金が2割は必要だ」と言われていましたが、現在は、どこの銀行でもほぼ全額貸してくれるようになりました。

それゆえ、頭金として出せるお金を持っている場合、それを出した方がいいのかどうか悩んでいる方がいらっしゃると思います。
ですが、その答えは、その資金をどのようにするつもりでいるのかで大きく違ってきます。

 

頭金の使い方の選択肢

この場合、
1.頭金を入れる
2.頭金を入れず預金口座に置いておく
3.頭金を入れず投資に回す
という3つの選択肢がありますが、
結論から申し上げると、迷わず3の選択肢を取っていただきたいと考えています。
つまり100万円の頭金があるとしたら、それを全額長期積立投資の頭金として入れた方がいいというわけですね。

この100万円は銀行預金に置いていても、銀行の預金金利ではごくわずかしか増えません。
また、頭金として入れたとしても、それで圧縮出来る利息の額は40年間で20万円ぐらいなのに対し、長期積立投資の頭金として入れた場合、仮に毎年平均6%ずつ増えていくとしたら40年後その資金は10.6倍である1060万円にまで膨れ上がることになるからです。

頭金を積み立てに回すと

そのため、入れられる頭金がある場合は、それを積立投資の頭金として全額入れていただきつつ、
前回・前々回お伝えしたように不要な保険を全て解約し、毎月の積み立て資金に回していただく。
これが最良の方法だと考えています。

おそらくこの選択肢を知り実行した方は、老後2000万円問題(インフレが進むと4000万円問題になるかも?)に直面することなく優雅な老後を過ごせる可能性と、これからずっとお金の不安を感じることなく暮らし続けられる可能性が圧倒的に高くなると思われます。

これに対し、この選択肢を知らないまま進んだ方や知っていても投資に悪いイメージがあり実行出来なかった方などは、それらとは真逆の状況に直面する可能性が圧倒的に高くなるかもしれません。

お金の不安を感じながら暮らし続ける・・仕事をやめてのんびり暮らしたくても所得がなければ生活していけないから働き続けざるを得ない・・といった状況です。

 

そんなわけで、「投資=損をする」とか「投資=リスクが高い」というネガティブなイメージをお持ちの方は、出来れば、家を建てるタイミングで正しい知識をつけていただき、家を建ててもお金の不安を感じることなく暮らしていっていただけるよう備えていただければと思います。

カテゴリ:資金計画
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