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2025.3.29
激化する米中対立によって今後、日本経済は良くなるのではないかと言われ始めています。
実際、日経平均株価はバブル以降で最高値を更新し、その勢いは衰えるどころかまだまだ上昇しそうですし、AIの発達に伴い今後需要が増えるであろう半導体の製造工場も、中国の侵攻が危ぶまれる台湾から日本へと急ピッチで移っていっています。
これも日本経済にとってはかなりな追い風となるでしょう。
そんなわけで「失われた30年」と呼ばれ続けたこれまでとは変わって、これから日本は景気が良くなる可能性が上がりつつあるのではないか?と考えています。
今回は、この状況を踏まえた上で「これから家を建てる方は住宅ローンをどう考えればいいのか?」についてお伝えしていきたいと思います。
日本経済は、バブル崩壊以降約30年あまり低空飛行を続けてきたため、今後も経済は良くならず、結果、金利の上昇もまずないだろうと巷では言われているし、円安の影響による物価上昇のせいで目先の生活は苦しくなっているのに対し、所得は全くと言っていい程上がっていないため経済が良くなりそうなイメージなんか全く出来ないと思います。
とはいえ、地政学的な動きに目を向けてみると、明らかに世界の情勢は確実に変化しつつあるため、これまでの考え方や価値観を転換するタイミングに来たんじゃないかと個人的には考えています。
これまでの約30年は、世界の覇権国である米国の制裁の矛先が日本だったのに対し、現在はその矛先が中国に移り、日本はその協力を求められているという状況に変わりつつあるからです。
そのため、ここから先は経済は上向きになる可能性が高まっていることを加味した上で、住宅ローン商品の選択をした方がいいと考えています。
住宅ローンには「変動型」と「固定型」があり、低空飛行が継続している今の状況では、金利が割高となる「固定型」よりも金利が割安な「変動型」を選んだ方が利息の支払いが少ない可能性が高いです。
そのため、「変動型」の住宅ローンを選ぶ方が得策だと言われていますが、その場合でも世界情勢の流れは変わりつつあるので、いつでも変化に対応出来るようにしておくべきだと思います。
つまり、金利が上がる可能性が徐々に高まってきているため、そうなった時に備えて計画的に貯蓄をしていくことが大事だということです。
貯蓄さえしておけば、仮に金利が上がり返済負担が大幅に上がることになったとしても、返済負担が上がらないように、繰上げ返済によって元本を減らすことが出来るからです。
また、計画的な貯蓄が難しそうなのであれば、利息を多く払う可能性は高いものの固定型の住宅ローンを選んでおくのも決して悪くない選択肢だと思います。
経済が成長すれば、変動型の金利が現在の固定型の金利より高くなる可能性だって充分考えられます。
ただし、固定型の住宅ローンを選ぶ場合は、変動型よりも金利が高いため返済負担を上げたくない場合は借入額を減らさないといけないし、さらに固定型の住宅ローンは変動型よりも初期費用が余分にかかるため、さらに土地や家にかけられる予算が減ってしまうというデメリットがあります。
そのため、これまでが金利が上がってないから、今後も上がることはないだろうと安易に考えるのではなく、これらのことを加味した上でどちらの方が自分たちにとって良さそうなのかをご判断いただければと思います。
田口